あなたはなぜ「声優になりたい」と思いましたか?

 

 

アニメが好きだから、マンガが好きだから、憧れている人が声優だから。

お芝居をやりたいと思ったから、映画の吹き替えをやってみたいと思ったから。

歌を歌って紅白に出たいから、グラビアの表紙を飾りたいから。

 

色んな理由があって、「声優になろう」と考えたと思います。

でもいざ、なろうと思っても一体どうすればいいの?

学校は?事務所は?オーディションは?仕事って?と

色んな疑問があると思います。

 

現実に向き合い一歩一歩、夢をかなえよう

声優になるのって結構難しいんです。

 

学校に行って勉強して卒業すれば、資格が取れて声優になることが出来る、といった職業では無いからです。

 

一般公募のオーディションに受かって、運良く声優デビュー!となる人は非常に稀で、ほとんどの人は声優の養成所に通い、事務所のオーディションを受け、事務所に入り、そこから仕事を貰って声優デビューとなることでしょう。

声優になるには

声優学校を選ぶときに注意すべき点

さらに声優になるための道は一つではありません。中にはそんなことで?!といった道もあったりします。

 

現実を見れば、声優になるにはお金がかかります。まず養成所に通うお金がかかりますね。授業料だけでなく、そこに通う交通費も必要ですし、教材代などがかかることもあるでしょう。夢を追うにはお金がかかるものなのですね。

 

 

また声優はサラリーマンのように毎月決まった、お給料が必ずもらえる仕事ではありません。仕事がいつあるのか、いつなくなるのかも分からない怖い職業なんです。

 

運良く声優デビューできたとしても、最初のギャラはものすごく安い・・・、地方から上京して来た人の場合は、アルバイトの掛け持ちが続くでしょう。

 

声優収入の現実

 

声優の仕事は急に入ってくることが多いため、いきなりアルバイトを休まなければならなくなってクビになる・・・、そんなこともあるのです。

 

それでも声優になりたいと思うならば、どんな人なら声優になれると思いますか?

 

演技のうまい人?いい声の人?美男美女?

 

それは「諦めない人」です。どんなに辛いことがあっても、

自分がやりたいと決めたことのために、諦めずに進めること

 

 

これが一番大切です。

 

だからあなたが一番最初に「声優になりたい!」

と思った時の気持ちを忘れずに、いつまでもしっかりと持っていてください。

諦めてしまった時、声優には決してなれなくなるのです。

 

諦めずに夢を夢で終わらせないためにも、声優として活動している私が、声優になるにはどうしたらいいのかを、これからこっそりお伝えします。

年代別アドバイス

「声優になるには?」と検索しているあなたは漠然とした進路しかわからないと思いますので、年代にあったアドバイスをご紹介します。

共通することとして、『声優になるには、声優事務所の付属養成所を経てデビューというのが主流である』ということを記憶の片隅に置いて進路を選んでくださいね。

小学生・中学生さんへ

子供向けの声優教室は行かない方が良いでしょう。理由は、生きている人間をやろうとしないで、表面的なわかりやすいお芝居、説明的な演技を身につけてしまうからです(人前に出ての演劇経験は別です)。

本来、声優として望ましいのは、舞台と同じくらい時間をかけて役を掘り下げて演じることです。人生経験も不足しているので、あせらなくても良い時期だと思います。いろんな事に挑戦してくださいね。

高校生・大学生さんへ

進学するか、社会にでるか、夢を追うかに迷う時期ですね。

どのタイミング・進路が正しいかは、それぞれです。『どのようなキャリアを築いていくかは、自分自身で決めていく』ということを自覚して養成機関を選んでくださいね。

声優学校を選ぶときに注意すべき点

もし、ライバルに差をつけておきたいなら、出来ないことを出来るようにするためのトレーニング(いわゆる発声練習)、歯切れをよくするための滑舌練習(いわゆるアーティキュレーション)など、発声の基本トレーニングはやればやるほど身になるので、今すぐやっておいても損はしません。

特に、養成所に入ると発声の基本トレーニングは2ヶ月程度で終わり、それ以降はほぼ毎週のように課題が出て基礎的なスキルアップなどをする時間がなくなります。直接養成所を目指している方は念頭においてください。

ただ急がば回れ、発声は理論からやらないと、練習はほぼ意味無いものとなりますので要注意です。理詰めが重要なことも、記憶の片隅に置いてくださいね。

ただし、テクニックではなく、身体機能を上げておくことは有効的でしょうね。

社会人さんへ

社会人をしながら声優になられた方もいます。夜間でも勉強できる所なら挑戦は可能だと思います。

まだ具体的な学校の候補も挙がっていない方へ

声優学校を選ぶときに注意すべき点