今活躍している声優さんたちは、たくさんの努力の上で今の立ち位置を獲得しています。人気声優になるために努力以外を挙げるなら、ルックスやかっこいい(かわいい)声も必要なのかもしれません。でも、その前に重要視されるのが演技力です。今回は演技力をあげるための本などをご紹介します。

演技力を上げるためにはどうすればいいの?

声優だけでなく、全ての役者にいえることですが、演技力がないと見苦しくなってしまいます。「棒読み」「下手くそ」といわれないためにも、高い演技力を身につけたいですね。では、どうすれば演技力をあげることができるのでしょうか。

とにかく練習をしてみよう

声優になりたいのなら、養成所やスクールに通うべき!と思う人もいるかもしれません。しかし、現実は厳しいもので、プロの現場で活躍できるのはほんのわずかだといわれています。スタートダッシュが遅れてしまったために、ライバルに役を取られてしまうと悔しいはずです。

本気で声優を目指すのならなるべく早いうちから演技の勉強をするべきです。好きなアニメやゲームのキャラクターになりきって、演じてみるのが一番手っ取り早いでしょう。お手本もありますから、真似もしやすいはずです。

また、ネット上にあるセリフ集や演劇の台本をコピーして使ってみる、というのもありかもしれません。声だけで演じなければいけませんから、なかなか難しいと思ってしまうかもしれません。

外郎売りを読むと、どんな効果があるの?

しかし、毎日練習していれば演技力は身についてくるでしょう。時々自分の演技を録音して再生してみると改善点も見つかるかもしれませんね。

本を読んで情報量を増やそう

IT社会となった現在、ネットさえあればわからないことも数分で検索することができます。しかし、中には素人の書いた記事もありますから、専門的な知識をつけたいのなら、読書をおすすめします。

例えば、演技のプロが書いた演技指南書を読めば具体的にどんなことに気をつけながら演技するべきなのかわかるでしょうし、有名で実績のある人であればあるほど本気で取り組もうと思うでしょう。ネットの口コミなども参考にしながら、あなたにあった本を見つけてみてください。

演技力を上げるために読むべき本とは?

とりあえず本を買おうと思った人もいるかもしれません。でも、膨大な量の中からあなたにあった本をすぐに見つけるのはかなり厳しいです。では、どんな本を買うのが一番なのでしょうか?

初心者はとりあえず入門編から

演技力をあげたいと思うのなら、まずは演技の基礎中の基礎から入ってみましょう。いろいろな演技の基礎を学ぶことによって、知識も身につけられますし演技の本質を理解できるでしょう。やはり基礎を知らないと中途半端な演技になってしまいます。

一冊はお手元に演技の教科書があっても困らないでしょう。そこから、どんどんレベルの高い本を読んでいくのがベストです。内容の難しい本であっても、基礎がしっかりしていることによって理解力も大きく変わるはず。最近は電子書籍などもありますから、移動中にもいかがでしょうか。

日本語の本も一緒に買ってみよう

こんなことを言うと、日本人なんだから、日本語くらいしゃべれます!と怒ってしまう人もいるかもしれません。ネイティブなら日本語が話せるのは当たり前なのですが、いざ演技してみると思ったようにセリフが言えないこともあるのです。

また、自分的には正しく発音したつもりでも、アクセントが違ってダメ出しをくらう可能性もあります。ある程度発音練習などで改善もできますが、一冊くらいは日本語の正しい発音が学べる本は持っておきましょう。毎日練習しているうちに、アナウンサーのようにきれいで聞き取りやすい発音が身につくでしょう。

おすすめの日本語アクセント辞典とそれぞれの特徴、選び方

小説をたくさん読んでみよう

声優は、キャラクターに命を吹きこむ作業です。キャラクターの心情を理解することによって、視聴者を感動させるような演技ができます。そのためには、なによりもまず人の気持ちを理解することが大切です。

しかし、自分が経験していないことはなかなか感情移入ができないでしょう。なので、まずはたくさんの小説を読むことをおすすめします。そこには性別も年齢も、職業も国籍も違う人たちが精いっぱい生きる物語が書かれています。小説の内容を理解するだけでなく、登場人物たちの心情も理解していくことによって、さらなるステップアップができることでしょう。

まとめ

声優を目指すのであれば、ただ演技の練習をするだけでなく本を読んでたくさん勉強をしなけばなりません。少々大変ですが、読んだ本の数だけあなたのことを成長させてくれるはずです。ぜひ、気になった本をお手に取ってみてください。