声優事務所の付属養成所に通っている場合、

年度末に事務所に所属できる可能性のあるオーディションが開催されます。

 

そこの声優事務所のマネージャーが有能な新人がいないか探しに来るのです。

オーディションは自己アピール、原稿読み、質疑応答などでしょう。

やはり原稿は当日に渡されることが多いので、

どんなものが来ても大丈夫なように基礎をしっかりやっておきましょう。

 

ですが、どんなに上手くても合格できない人がいれば、なんであの人が?

というような人が受かったりすることもあるんです。

 

今後の可能性を買われて合格したり、

上手いけどうちの事務所のカラーではないなと落とされたりすることもあります。

合格するためには、その年に、その声優事務所が

どんな人材を求めているかを考えてみてもいいかもしれません。

 

声優事務所を八百屋と考えてみてください。

真っ赤なりんごがもうたくさん揃っているなら、

これ以上りんごを入荷しようとは考えませんよね。

ちょっと少ない人参にしようとか、こないだなくなったキャベツを

新しく入れようと考えたりするのではないでしょうか。

 

オーディションの行われる声優事務所にはどんな人たちが所属しているのか、

ホームページなどを見て調べてみましょう。

 

声優事務所の特徴一覧

 

無事に所属オーディションに合格すると、プロダクション所属となります。

ここまで来て、ようやくプロの声優の卵にになれたと言ってもいいでしょうか。

多くの声優事務所では所属オーディションに合格しても、

すぐに「正所属」という正式契約の所属者になれるわけではありません。

 

まずは、「正所属」よりも下の設定があり、「準所属」「ジュニア」「預かり」などと

呼ばれる契約での所属になります。

 

正所属前のお互いのお試し期間というところも、

事務所内でのランキングというところもあります。

 

ですが、「準所属」「ジュニア」「預かり」などでも、

外に出てしまえば、その事務所のプロ声優と見られますので、

行動には責任を持ちましょう。

 

事務所に所属出来たからといって、すぐに仕事がもらえるわけでもありません。

 

マネージャーたちはあなたがどんなことが出来る人なのか

詳しく知らないのですから、自分から積極的に働きかける必要があります。

ボイスサンプルを作って聞いてもらったり、マネージャーに挨拶にいったり、

自分をアピールしてこっちを向いてもらわなければならないのです。

 

事務所に所属でゴールではありません。ここからがスタートなのです。

声優プロダクションの所属オーディション合格を目指そう