今年に入ってバーチャルYouTuberが増えてきたので、そのことに触れてみたいと思います。

バーチャルYouTuberの仕組みや作り方について

バーチャルYouTuberとは?

アバター (avatar)となる自分(ユーザー)の分身となるキャラクターを使ったyoutuberのこと。

個人のバーチャルYouTuberだけではなく、グリー株式会社など大手企業もバーチャルYouTuberを主体とするプロモーションを行うなど、注目されている新ジャンルです。

企業レベルのアバターですと声優が声を担当しています。アニメのキャラが、アバターになっただけですね。

バーチャルYouTuberの作り方

CGキャラクターを創造し、「3Dモーションキャプチャー」・「フェイスモーションキャプチャー」・「3Dモデルデータ」・「Unity」のように現実の人物や物体の動きをデジタル的に記録し、動きを反映させるソフトなど高価な機材をそろえなければならない。

ドワンゴでは、より手軽に楽しめる「バーチャルキャスト」と呼ばれるサービスもありますね。

20180607追記

『ホロライブ』や『パペ文字』というアプリを使えば、簡易的な配信は体験できるようです。

バーチャルYouTuberのCV当ては「裏名義」検証と同じ

キズナアイや輝夜月のような人気バーチャルYouTuberで、誰がキャラクターの声をしているのかを検証されていますが、すべて憶測です。

ミライアカリの声は誰がしている、電脳少女シロの声は誰、ねこますの声は誰というように興味本位で検証されていますが、わざわざCVを公表していないなら配慮して欲しいなぁという気持ちです。

バーチャルYouTuberは売れない声優の受け皿?

バーチャルYouTuberは売れない人が、最後に行きつくところという考えも間違っています。

すでにネット社会となっているので、進んで自ら望んでこちらを選択していく声優もいるでしょう。

つまり受け皿というような発想ではなくこちらの方が面白い、若しくはお金になる、楽しいなどメリットがバーチャルYouTuberの方にあると考えて敢えてこちらを選ぶような気がします。

理由は簡単で、メディアとしてテレビよりもバーチャルYouTuberなどの方が大きな影響力を持つようになるからです。

受け皿という発想はテレビの方がバーチャルYouTuberよりも大きな力を持っているという発想から来るのですが、これは今の段階ではそのように感じるというだけの事で、将来的にもこの力関係が同じになるという事はありえません。

もしかしたら、テレビの影響力がネットの一部ぐらいになるかもしれません。

ですから、売れない人がネットに行くのではなく、売れない人がテレビに出るという時代になる可能性の方もあるかもしれませんね。

何しろテレビは放送時間が決まっていて、情報発信が一方向しか出来ないという致命的な欠陥があります。

これに対してバーチャルYouTuberのようなネットによる配信は24時間出来て、双方向での情報のやり取りがリアルタイムでも出来るという圧倒的に情報交換の手段として優れているという特徴もあります。

24時間好きなものがみられるメディアと、決まった時間でないと見られないメディアのどちらを利用する人が多くなるでしょう。

実際にスマホの普及により若者のテレビ離れが全ての国で進んでいるといっても良いような状態ですから、暇なときに気軽にみれるネットの方が優れているのかということが証明されつつあります。

参考:スマホユーザーはテレビをどう見ているか

テレビのような物を既にオールドメディアといって過去の産物のように言うような事もなされていますから、バーチャルYouTuberは売れない人の行き場所というようなことにはならないでしょう。

逆に、自らそちらを選択してそこを自分の仕事場とするという人が選択する場という事になる方が可能性としては高いということがいえます。

ただ、声優としてみるとアバターが人気でも自分のクレジットがないと知名度アップにはつながらないのは残念だなぁという感じです。

主なバーチャルYouTuber声優オーディション

ゲーム同様、ぞくぞくと募集し始めていますね。

バーチャルYouTuber声優オーディション

グリーの子会社Wright Flyer Live Entertainment主催で『バーチャルYouTuber声優オーディション』を行っています。

・募集期間:2018年5月29日~6月12日まで
・応募URL:https://lispon.moe/vtuber_audition/

KAGAYAKI STARSオーディション

株式会社mikai主催で『KAGAYAKI STARSオーディション』を行っています。

・募集期間:2018年5/2(水)~5/20(日)まで
・応募URL:http://mikai.co.jp/kagayaki-stars/

BitStar公式バーチャルYouTuberの声優オーディション

株式会社BitStar主催で『BitStar公式バーチャルYouTuberの声優オーディション』を行っています。

・応募URL:https://corp.bitstar.tokyo/news_release/276

最後に

バーチャルYouTuberは売れない声優の受け皿となるというよりは、どんな人でも自分の声を武器にして情報発信をすることができる強力な武器と考えたほうが良いでしょう。

実際、天見 浩司(CV:堀川りょう)のようにアニメからのスピンオフしてVTuberとしてマーケティングとして活用したり、逆にキズナアイのようにVTuberとして人気が出てからアニメ「魔法少女サイト」に出演したり、BS日テレで「キズナアイのBEATスクランブル」という冠テレビ番組をもったりしていますからね。